通年日焼けケアをおすすめしていますが、日焼けの後、お肌のパサつきなどで、ボディクリーム等を塗るときには、ちょっと気をつけてくださいね。
紫外線アレルギーがを発症することがあります。
【紫外線アレルギーって?】
ハワイでは、週末に海に行って、特に月曜日に紫外線アレルギーの方の相談が多くきますが、花粉症のように、この紫外線アレルギーは突然発症します。
紫外線アレルギーは下記のような症状です。
・顔がかゆくなる
・顔に赤い斑点が出る
・顔がヒリヒリ痛む
・水泡やじんましんが出る
・顔が腫れる
そして、なぜ出やすくなるかと言うと、お薬とかを服用している人も出やすいですが、下記のような光毒性を持つもので引き起こされたりします。
【光毒性を持つ物質】
・化粧品
・日焼け止め
・紫外線感受性を高める作用のある薬剤
・ソラレン(レモンやオレンジなどの食べ物に含まれています。)
ビーチに、オレンジ切って持って行くとかやめてくださいね。
【発症しないように気をつけたいこと】
非ステロイド系消炎鎮痛剤を含有する塗り薬や貼り薬も使用した状態、もしくは使用後に紫外線を浴びることで、光接触皮膚炎が起こる可能性があります。
化粧品や日焼け止めクリームに含まれている成分の中には、紫外線を吸収してお肌にダメージを与えるものがあります。特に、紫外線を防ぐために塗った日焼け止めに吸収剤が入っている場合は、悪化しますので、ご注意くださいね。