レーザー治療後は敏感肌と同じ!アフターケアが重要

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「レーザー治療」

レーザーを使ったシミ取りや脱毛は、もはや身だしなみの一つのように身近になっていますね。

ただし、レーザー治療って シミ や ムダ毛 がある部分=健康な皮膚にレーザーを当てるということ。

正常な皮膚にとっては、レーザーを当てて、肌を焼いて、新しい皮膚を再生させることでシミを取るということは、しなくても良いやけどをしているようなものです。身だしなみとして手軽に、しかもお安くできたりするからと言って、健康な肌を傷つけるというプロセスがある以上、きちんと治療前に説明をしてくれる医院を選ぶことが大切です。

【レーザー治療の思わぬトラブル】

「レーザー治療」は、傷跡を残さずに治療することができる安全な方法として、現在多くのクリニックで実施されていますが、治療後のケアをきちんと行ないと、炎症後の色素沈着や傷跡などのトラブルが起こる可能性が高いといわれています。

レーザー後の乾燥ややけどで、トラブルになってから「どうしたらいいですか~」とご相談に来られる方も増えています。

治療後、薄いかさぶたができて10日前後で取れます。かさぶたの下では皮膚が再生されているので、この時に無理に取ったりさわったりして皮膚に負担をかけると、跡が残ったり傷になります。

また、大体治ってきたからいいかな。肌のターンオーバーは1か月くらいだからもういいよね。という油断は禁物です。健康な肌のターンオーバーと、一度傷をつけた肌の再生は別。治療前から、肌の状態を整え、治療後は敏感肌と同じくらいスキンケアに気を付けてあげないと、後々思わぬトラブルが起きる可能性も。

【治療前】

一口に しみ と言っても、しみには肝斑や老人性色素斑、ソバカス、脂漏性角化症(いぼ状に盛り上がったしみ)など、様々な種類があります。しみの中にはレーザー治療に向かないものもあります。レーザー治療を受ける際は、必ず信頼できる診断をしてくれる医師に相談することが大切です。

レーザー治療前には、なによりも肌の調子を整えることが最重要です。もし肌が荒れていると、レーザー治療のトラブルの確率が上がります。そのうえで、医院での指示に従って準備をして下さい。肌に負担をかけてケアするのではなく、化学物質などを含まない保湿クリームを治療前から使い始めましょう。

【治療後】

レーザー治療後には、レーザーを当てた場所は火傷をしたような状態になっています。この部分が、3~4日ほど経つとかさぶたになります。かさぶたを見るとどうしても剥がしたくなると思いますが、絶対にかさぶたは無理やり剥がさないでくださいね!かさぶたの下で、皮膚が再生してきれいな皮膚を作っているので、我慢です。

治療の後は、洗顔はこすりすぎないように、出来るだけメイクと日焼けをしないようにしてください。こすりすぎ、メイク、日焼けも皮膚への負担となり、跡が残ったり傷になる原因になります。半年ほどは敏感肌同様、気を付けてスキンケアをするようにしましょう。

通常委員からは、治療後の塗り薬として、ワセリンやステロイドが処方されますが、ケミカルな塗り薬に抵抗がある方には、以下の保湿クリームがおススメです。

リコンストラクティブクリーム

炎症を抑え、皮膚の再生を促す保湿クリームです。

リコンストラクティブクリーム

マナクリーム(美容クリーム

シミ取りなどのレーザー治療後に大きな不快感がない場合のスキンケアには、保湿プラス美容成分が含まれたマナクリームがおススメです。

リコンストラクティブクリーム(化学治療後用)

アメリカのメディカルグレードで作られた保湿クリームなので、より過敏になっているダメージを受けたお肌を改善してくれます。

まとめ

グリーンスパハワイの化粧品は植物由来の成分が中心なので、敏感肌の方も安心してご使用いただけます。

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