アロハ!
グリーンスパハワイのイゲット千恵子です。
アレルギーや敏感肌などの
お肌を強くする体質改善ステップ
1回目は、「敏感肌とアレルギー」でしたね。
まだ読んでいない方は こちら から
今日は、2回目の
「肌が綺麗になるライフスタイル」です。
お肌の荒れは、体内や心のSOSを知らせる為に
目に見えるように発信している所なので
どんなにメイクを上手にしても、
肌の荒れや、凹凸は隠せませんよね。
ある種、お肌にトラブルが出やすい人は、
頑張り屋さんやガマン強い人だったりします。
例えば、トイレを我慢して、便秘になり
腸が汚れ排出機能が悪く吹き出物やアトピーが出たりと
すごく威圧的な人と仕事しなくちゃいけなくて
その人を見ただけで、ストレスで肌の痒みが増すとか
かつて、私も、母親の希望の◯◯しなければならない
という期待に答えられず、アトピーを悪化させていました。
その当時、お付き合いしていた皮膚科医と結婚したの
ですが、「なんで、医者なのに治してくれないの?」
と、ヤブ医者なんじゃ~と思っていました。(笑)
自分で、ストレスを貯めないようにしたり
食べ物に気をつけたり、生活習慣を変える訳でもなく
自分には甘く、全てが、人のせいで、誰かに
なんとかしてもらいたいという他力本願だったので
今思うと、アトピーが治るはずもありません。
アトピーは、ストレスなどのメンタルから
来る事も多いですし、
何より、自分のマインドを治るマインドに
変えない事には、どんな事をしても治りません。
そんな私の唯一のストレスを解消してくれる場所が
ハワイでした。
ハワイに降り立っただけで、自分の縛られていた
拘束感に解き放たれた気がして
私が私でいいいのだと、温かい風が
包んでくれるような土地が
ヒーリングスポットでもあるハワイマジックです。
私自身もハワイでアトピーと膠原病から
健康を取り戻した張本人です。
私は、離婚後、傷心と膠原病の療養を兼ねて、
2歳の息子と二人でハワイに長期滞在したのが
初めて、自分の人生の環境を大きく変える
きっかけとなりました。
私の膠原病は、日本では、薬もない難病だったため
どうせ治療方法もないのなら、どこで暮らしてても一緒と思い
ハワイでこれからの人生と健康について、深く考えました。
まだ、たった2歳の息子の未来を考えると、死ぬ訳には行きません。
アメリカは、国民健康保険のない国ですから、病気しても
病院には高くて行けません。
自分の健康は自分で予防するしかないのです。
長い間、私も薬漬けの暮らしをしていたので、急に
薬を辞めるのは怖かったですが、
何がなんでも、息子のために生きなくてはいけない
という気持ちが、ステロイドや薬に頼らないことを
自分自身の中で決心するきかっけでした。
そして、筋肉が硬直してしまう病気だったのが
今では、うそのように、元気に世界を駆け巡れるようになりました。
でも、膠原病の数値は、発病してから12年たった今でも
全く変わりません。 良くも悪くもなっていないのに
寝たり起きたりしながら、暮らしていた、あの頃とは全く違います。
アトピーでドロドロだった、あの頃とも全く違います。
人は、ちょっとしたきっかけで、性格も体の調子も
変わるのです。
陽の当たる部屋に引っ越した。
ストレスの多い職場から転職した。
親元を離れて自立して自由になった。
食べ物を変えてみた。
我慢しないようになった。
嫌だと言えるようになった。
ちょっとした変化が、今まで、モヤモヤしていた
気持ちを一緒にリフレッシュして
新しい自分と、あたらしい環境を楽しみましょう。
肌は、あなたの内蔵や心の鏡です。
自分自身を、大切にするライフスタイルにしましょう。
では、次回は、体は、あなたの食べた食べ物から
出来ている「美肌になる食べ物」ですよ。